激しい痛みを伴う群発頭痛を予防する|生活習慣の見直しから始めよう

痛みの激しい頭痛

カウンセリング

群発頭痛とは、群発地震のように、ある時期に痛みが集中して起こる頭痛のことです。多くの場合、春先や秋口などの季節の変わり目に頭痛は発生します。この時期のことを群発期とよびますが、群発期にはほぼ毎日頭痛が発生し、それ以外の時期には頭痛が発生しないという特徴があります。痛みが発生しだすと1〜2ヶ月ほど痛みは続き、おさまったあとまた半年から一年ほどすると群発期が始まるという周期性も特徴の一つです。痛みは、目をえぐられるようなといった表現や、キリでさされるようなといった表現が使われるような激しく耐え難い痛みがでます。痛みのあまりのたうちまわったり、壁に頭を打ち付ける人もいるほどです。他の頭痛だと、動くと痛みがひどくなることもありますが、群発頭痛の場合は痛みのあまり動き回らずにはいられないという人が多く、動き回ることで多少気が紛れるという人も多いです。片頭痛は女性に多いですが、群発頭痛は男性の方が患者が多いといわれています。しかしその理由はあきらかになっていません。

群発頭痛は、アルコールが発生の主なきっかけとなります。飲酒後1時間前後で痛みが起こることが多いため、群発期にはどんなにアルコールの好きな人でも、アルコールを大量に飲むのを避けるといわれています。群発期になったときは、アルコールの量を控えるようにするのが重要です。また、気圧の急激な変化などもトリガーとなりうることがあります。飛行機にのる際や登山などは医師に相談し、可能ならば避けた方がいいでしょう。また、市販の鎮痛剤では、人によっては効いたという実感が薄いため、群発頭痛を疑われる症状がでたならば、医師の診察を受けて薬を処方してもらうのが有効な対策です。急性の痛みにはトリプタンという成分の入った薬が有効といわれています。それでも効かないときは純酸素吸入法という方法が効果的です。いずれも、発作が起こったらなるべく早く対処するのが痛みを軽減させるには効果的です。また、痛みは明け方に発生することが多いため、寝る前に予防薬を服用するのもよい方法です。

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